サーキュレーターのねじを外してみた、衝撃。
動かざること森の如し、ずぼら系節約女子 いちは です。
お家時間を大切にすることを強いられるこのご時世。
自主的にお家時間を大切にするのは大好きなはずなのに、それを外部から強いられると急にストレスがたまるのは、ただのあまのじゃくなのでしょうか。
ひとり暮らしを始めて2年。この秋『今まで一度も掃除したことのない場所を掃除してみる』のやる気スイッチが押された模様です。
~いままで一度も掃除したことない場所シリーズ~ 第一弾
早いものでもう9月ですね。みなさんは年末の大掃除ってしますか?
我が家は昔から年末に大掃除はしません。だって寒いから。え?
我が家の大掃除はいつもゴールデンウィークです。気候がいいから。
ただ単に、遠出をしない言い訳なのかもしれませんが。
だって寒い冬に雑巾絞るより、気候のいい春過ぎにお外でぱしゃぱしゃしたほうが気持ちよくないですか°˖✧
スッキリと新年を迎えるという ならわし には反するのかもしれませんが、わたしは特に気にしません。(でしょうね。)
そして今年はあまり遠出もしにくいこのご時世のシルバーウィーク。
天気もいいし、お掃除でもしようかな。でもゴールデンウィークにもある程度掃除したしな。狭い部屋なので掃除するといっても一軒家の一部屋分にも満たない広さなので大してやることも残ってないような。そうなってきたら今まで一度も掃除したことのない場所を重点的に掃除してみよう!のスイッチが入り、一番最初に目に留まったのはサーキュレーター。
このサーキュレーターは一人暮らしを始めるにあたってたくさん探したなかで見つけたとてもお気に入りのサーキュレーターです。
扇風機は収納に困るので年中出しておけるサーキュレーターを購入しようと思いいろんな商品を探してみたのですが、いわゆる THE サーキュレーターという形が好きになれず気に入るものが見つけられませんでした。
かわいいなと思うものはあっても、おしゃれなものは高い・・泣
そんな中でこのサーキュレーターは、可愛いよりカッコいいの方にテンションが上がるわたしの心がトキメキました。
いまは廃盤になってしまったのでしょうか。
商品情報がなかなか見つけられませんでした。
こちら威風堂の会社の製品情報です。
わたしは半分ぐらいの値段で購入した気が・・
実際に使ってみてとても良かったのでおすすめな点をいくつかご紹介します。
威風堂のDCサーキュレーターのおすすめなところ
持ち運びが楽なのでサッと持ちあげられて掃除が楽。
わたしは髪の毛の量が多くドライヤーで髪を乾かすときに暑すぎて汗だくになるので、洗面所の洗濯機の上に置いて使用したりしています。持ち運びが楽なので、ちょっとした椅子の上に置いたり、シルバーラックの中段に設置したりと、場所を選ばず移動できるのがとってもおすすめです。
上下の首振り(90°)は真上まで向くので洗濯物の乾燥の際にもとても重宝します。左右の首振り(60°)は洗濯物干しの横幅まで十分届くのでおすすめです。
タイマー機能は、30分刻みで設定できるのですが、希望する時間まで何度もボタンを押す必要があるのが面倒なのと、前回の設定時間を記憶してくれるような機能があればもっと良かったかなと思います。でも操作もシンプルで、値段からするとお買い得です。
DCモーターなだけあってモーター音はとても静かです。風量が5を超えるあたりからブオーと風の音(?)が気になり始めるので基本的にはそれ以下の風量でしか使用していませんでしたが、12段階まであるので、風量を求めているとき(?)にも十分対応可能です。
左右の首振りは静かではあるものの、寝室での使用時は少し音が気になったので、リズム風のような強風と弱風がゆっくり入れ替わる機能があるので、そちらを使用していました。
1の風量はもはや、窓から入ってくるそよ風よりも弱いぐらいの風量なので、一方向からずっと風にあたっていてもストレスに感じません。
寝るときは真っ暗派なので、ディスプレイの明かりを全部消せる点も地味にうれしかったです。
上下左右の首振り、タイマー、ディスプレイのライトのオンオフまでリモコンがついているので遠くからでも操作できるのでとっても楽ちんです。逆にリモコンが遠くにあって取りに行くのが面倒な時は、本体の操作パネルをタッチするだけなのでずぼらなわたしにはうってつけの商品でした。
と、おすすめな点をあげだしたらきりがないのですが・・(脱線)
そんな感じで、年中フルに活躍してくれていたサーキュレーターの汚れ。(本題)
いつも見て見ぬふりをしてきました。
サーキュレーターは分解できない商品もある中で、こちらは分解して中までお掃除可能!という点に惹かれて購入したにもかかわらず、今まで一度も分解して掃除をしたことはありませんでした。
今までも、クイックルワイパーで隙間からちょんちょん拭いたり、綿棒でカバーの隙間を拭いたりしていましたが、なんで今までやらなかったんだろうというくらい簡単に、ねじを一本外すだけで簡単に分解できました。
背面も外せそうな感じではありましたがねじが5本くらいついていたので諦めましたが、ここまで分解できれば全部手の届く範囲で掃除ができます。
全てのパーツを外してみると羽にはしっかりと埃が。そして衝撃的だったのが、羽を回す軸の部分に髪の毛が数本絡みついていました!!
このまま放置していたらいつか故障する原因になったかもしれないなーと思うと、分解してみてよかったなと改めて思いました。
羽の部分を取り外すときに、少し硬くて強くひっぱたりと苦戦したのですが、取り付ける際にもまた少しだけ苦戦しました。
よーく見ると、軸棒の先の部分が一部削られていて、取り付ける向きがあるようです。
羽の方の穴も、まん丸ではなく少し半円のような形をしています。この向きを合わせてはめてあげれば、無事元通りに!
トータルで5分もかからず掃除出来ました。
なんでもそうですけど、一番初めのとりかかり部分が面倒くさくて憂鬱なだけで、一度やり方を覚えてしまえば次は簡単にとりかかれるので、なんでもまずは一度挑戦してみる事って大事だなと思いました。掃除も人生も。(急に話の規模が飛躍)
とっても簡単ですっきり掃除ができたので、これからサーキュレーターの分解も、年に一度のお掃除リストに加えておこうと思います!
雰囲気の似た商品。。