洗濯槽の掃除をしたらあわあわawawa…
動かざること森の如し、ずぼら系節約女子 いちは です。
~今まで一度も掃除したことない場所シリーズ~ 第二弾
昨日に引き続き今日は洗濯槽のお掃除をしてみました。
わたしが使用している洗濯機は安さが売りのハイアール。
毛布やラグは丸洗いしたい!
(ずぼら過ぎて洗濯物を一週間くらい溜めてしまいそう)
と思い、5.5キロのものを使用しています。
音はまあまあうるさいです。え?
ですがそれ以上に、我が家の水道はどこをひねっても水量が爆発的です。普通の感覚で蛇口をひねると、一瞬で跳ねまわる水で周囲が水浸しになります。
優しく緩めに蛇口をひねろうと意識していても、自宅と職場とで感覚がリセットされてしまうので、最初のころは毎日が大惨事でした。
今では蛇口は全て元栓から絞ってあるのでなんとか生活できているのですが、洗濯機の給水ホースには絞れる元栓がなく、ものすごい勢いの水が日々放出されています。
朝起きる時間に合わせて洗濯機を回そうと初めて予約機能を使用した日には、洗濯機に流れ込む水の音で目が覚めました。
朝起きるのが苦手で苦手で。いつも目覚まし時計と格闘しているわたしは『え、これから洗濯機の予約タイマーで遅刻の心配なくなるんじゃない?』と思うくらいには爆音で目が覚めました。なんなら、脱水あたりで水道が小刻みにキュッと止まるあたりでは壁に振動が感じられるくらいです。(言い過ぎ)
そんな洗濯機の洗濯槽を掃除しよう!と思い立ったのはいいのですが、我が家には洗濯槽クリーナというものは常備していません。そうです、だって~一度も掃除したことがない場所シリーズ~なのです。
検索すると、オキシクリーンやキッチンハイター、洗濯用のワイドハイターでも代用可能だという記事を見かけ(信憑性・・)面倒くさかったので水がじゃーっと流れているところに洗濯用のワイドハイターをどばどばどばと投入してみました。
その結果がこのあわあわawawa事件です。
ワイドハイターを投入した瞬間から泡がもこもことあふれ出し。どうしようどうしようと思いながらただただ呆然と見守っていました。
なにか対策しろよ・・という感じなのですが、何もせずただぼーっと見つめていました。
『あふれるのかな・・。あふれちゃったらどうしよう・・』『はっ・・ぎりぎりセーフ・・』
ワイドハイターを使用して洗濯槽の洗浄をする場合は、水が溜まった後に投入することをおすすめします。
ハイアールの洗濯機には《槽洗浄》というモードがあり、選択すると満水まで水が溜まると、止まりました。
いつもなら完了時間が表示されるあと何分の数字盤のところには謎のアルファベットが表示されていました。
洗濯槽の洗浄には一晩置くという記事も見かけたので、深く考えずそのまま放置していました。
そして次の日の朝、事件は起きました。
早朝3時過ぎから水道がジャバー!洗濯機がゴウンゴウン!
そうです、槽洗浄モードは《所要時間12時間》なのです。衝撃!
水量46L、洗い11時間(は?)、ためすすぎ1回、脱水32分、計12時間。という内訳なのだそうです。知らなかった・・。そういえば夜にふと洗濯機の文字盤を見たときに《 7 》という数字が一瞬目に飛び込んできた気がします。あれが完了予定時刻だったとしたらつじつまが合うのです。
わたし自身の睡眠が妨げられたのは言うまでもないのですが、ご近所さんへの騒音問題に顔面蒼白となり飛び起きて、一時停止ボタンを押して再び眠りにつきました。
取扱説明書はきちんと読まなくてはダメですね。。。
ワイドハイターは一人暮らしを始めた最初のころに購入していたものの2年間でほとんど使用することがなかったです。生乾き臭が気になるタオルを浸けたこともありましたが、効果はあまり感じられませんでした。
洗濯用洗剤もですが、液体よりも粉末のほうが洗浄力が高いそうなので今回は液体タイプのワイドハイターを使用しましたが、今後は粉末タイプのものをストックしておこうと思います。
洗濯槽の洗浄用 兼 洗濯用。