カルディのカヌレはもちもち。
動かざること森の如し、ずぼら系節約女子 いちは です。
みんな大好きカルディ。
カヌレという食べ物に初めて出会ったときのわたしの感動はとてつもなかったです。
カリッとしていて、もちっとしていて、わたしの好きな食感がすべてここに!
そして甘いけれどくどくない甘さと鼻に抜ける芳醇な香り。
カヌレとはもともと、フランス・ボルドー地方の修道院で作られていた伝統菓子で、バニラビーンズたっぷりの牛乳、卵、砂糖、小麦粉、ラム酒を使ったお菓子なのだそうです。
なるほどラム酒。
やけにカヌレが大好きなのはラム酒が入っているからなのかもしれません。
ラムレーズンも大好きなのです♪
ボルドーではワインの澱を取り除くために卵白を使用していたため、大量の卵黄が余り、その利用方法として考え出されたものだそうです。
なるほど、それは卵黄が濃くて香り豊かなお菓子に仕上がることでしょう。
そんなわたしの大好きが詰まったお菓子。
わたしが初めて食べたカヌレは親指ほどの小ぶりなサイズでした。
このサイズだと外側の『カリッと』と、中側の『モチっと』とのバランスがちょうどよく最高なのです。
カルディのカヌレは、小柄な女性のげんこつサイズぐらいはありそうな大きめサイズなので、わたしの求めているカリッと感が少ないのではないかと避けていました。
ですが、面倒くさがらず、最後の仕上げにきちんとオーブンやトースターで温めてあげると、ちゃんとカリッと感楽しめるよ!と教えてもらい、さっそく試してみました。
オーブンもトースターもないので、いつものように魚焼きグリルに放り込みます。
火が近すぎたのかてっぺんがカサついてしまいました。
大きい分、中のもっちりした部分がとてもジューシーでした。
ちょっと甘めですが、とても美味しくいただけました。
写真見るだけでもバニラビーンズがたっぷりで、よだれがでますね。え?
カルディのカヌレは冷凍で売られているので、自然解凍でも、レンジでチンでもすぐ食べられます。
冷凍庫にひとつ、贅沢おやつとしてストックしておくのも悪くないなと思いました°˖✧