紫蘇の保存方法、決定版!
動かざること森の如し、ずぼら系節約女子 いちは です。
一人暮らしで、シソを買ったはいいものの、そのまま野菜室に放り込んでいたら、気づいたらシナシナに萎れてる・・。
彩りや薬味としてたまに欲しくなる青紫蘇。
でも必要なたびに購入していると家計に優しくない・・。
そして気づいたときには傷んでいて廃棄・・。
MOTTAINAI!!
以前、こちらのしそチューブを買ってみたものの、やはり加工品感が否めない。
紫蘇としての使用感には不満しかなく。
長期保存を可能にするために必要なのかもしれないけれど、しょっぱい・・。塩味が強いのかしら・・。
そのままでは使い切れる気がしなかったのでアレンジレシピとしては大活躍してくれましたが、リピートはないでしょう。
やっぱり生のしそには敵わない。
ということで、何とか日持ちする保存方法がないかといろいろ模索してみました。
葉っぱという性質上、茎を水に浸けてあげることで長持ちするとのこと。
ふむう。
コップにほんのちょっとの水を張って浸してあげる。
底にほんの数ミリ、2mmくらいの水があれば十分だと思います。
水は定期的にかえたほうがいいようですが、ずぼらなわたしは4~5日放置することもざらにあります。え?
そんなずぼらさんにオススメな素敵なお水、RO還元水。絶対におすすめです。家の水道から出る水は全部このお水にしたい。
そして豆皿で蓋をする
なんとまあ、このフィットした豆皿とカップとの間の微妙に気になる隙間。
この隙間が大事なのです。(多分)
ラップで蓋をして野菜室に入れてみたこともあるのですが、密閉されすぎるのか、ラップの蓋の部分に汗をかいて溜まってしまった水滴が葉を伝い、一枚一枚の葉っぱ同士がくっついたまま、水気の多い状態になってしまい、謎の変色。
変色した部分は溶けたように柔らかくなっており、
うーん、香りも微妙、彩り的にはNG。
この豆皿で蓋をすることによりできるわずかな隙間から、程よく水分が抜けていくことで、一枚一枚の葉っぱ同士がくっつかず、カラっと爽やかな状態で保存できるのです。
ずぼらなわたしには、小皿を蓋にしている事で、
・さっと取り出せる蓋の開閉性!
・海洋汚染問題となっているプラスチック製品を極力使用しないエコな発想!(こじつけ)
そんなふたつの理由から、この保存方法に落ち着きました!
キッチンペーパーでくるんで、ラップやジップロックで保管・・
小瓶に水を張り、蓋をして密閉・・
ノンノン!
野菜室開けて豆皿の蓋開けて2枚シソ取ってまた蓋のっけて閉める。
こんなに楽な動線、他の保管方法じゃ再現できません。
2週間ほど保管したシソもこの方法だとシャキッと張りのある状態を保つことができました。
紫蘇の葉同士が濡れない状態を保ってあげるのが長持ちのコツのようなので、カップの底に張るお水も、葉に触れない高さまで。
茎の先っちょがちょっとでも水に触れるか触れないかくらいの水分で十分かなと思いました。
ずぼらさんのずぼらさんによるずぼらさんのための紫蘇の保存方法、ぜひお試しください✧˖°
(わたしは胃腸の強さには絶大なる自信があるため、長期保管の際の衛生面での判断は自己責任でお願いいたします。)