鶏すきぶっかけ@丸亀製麺、ネギは底に沈めるべし。
動かざること森の如し、ずぼら系節約女子 いちは です。
季節もののCMに影響されるタイプのわたしです。
丸亀製麺さんの出汁の味が個人的にあまり好みではないみたいで、普通のうどんは数えるほどしか食べたことがありません。
香川旅行で食べたうどん屋さんはいりこが効いていてとっても美味しかったのですが。うどんとみそ汁はいりこ出汁が一番好きです♪
今季心が奪われたのはこちらの鶏すきぶっかけうどん!
小鉢に生卵がセットでついてきます。
月見のシーズンということもあり、映えを意識して黄身をきれいに盛り付けようと思い、失敗したありさまがこちらです。
うん、がっかり。
盛り付けた後に黄身を小鉢に戻そうと思っていたのですが、割れてしまった黄身はそのまま下のすきダレの中に吸収されて行ってしまいました。
仕方がないので白身も投入し全部まぜまぜ絡めて食べましたが、卵感が薄まり残念。
あと、ぶっかけなのでつゆも熱々というわけでもなく白身に火が通るほどの熱さもないので、生卵のドロッとした感じが苦手な方は注意が必要です。
(そもそも生卵が苦手な人は月見系のメニューは選ばないか)
しっかりとした濃い味&つゆだくなので、きちんと小鉢で卵を溶いて、そこに浸けながら食べるスタイルで食べたほうが美味しく食べられたかなと後悔中です。
でも具だくさんでとーーーーっても美味しかったです♪
それはそうと、みなさん丸亀製麺のネギ普通に食べられますか?
わたしは無理です。
写真でもわかるように、丸亀製麺のネギは小葱ではなく大葱(そんな言葉あるのか)なのです。
昼にネギをそのまま食べた日は、午後の仕事中ずーっとネギ臭に囚われ、テンションだだ下がりです。
それでもネギ大好きなわたしは、溢れんばかりのネギを盛りたいのです!
そしてたどり着いたのは、ネギを沈める方法でした。
席に着いたら、いただきますをするよりも何よりもまず最初に、うどんをすくい上げ、すべてのネギをうどんの底に沈めます。それから、『いただきます』をします。
お行儀が悪いといわれてしまえばそれまでなのですが、一秒でも長くネギを沈めたいのです。
熱々のうどんの麺と出汁でネギに熱を通してあげると、しんなりとしたネギがとってもおいしくなりネギ臭も抑えられるのでおすすめです°˖✧
そして、丸亀製麺の好きなところは生姜が盛り放題なところ!
ほぼ生姜味じゃん!というくらい、非常識な量の生姜を盛ります。ただの味音痴。
てんぷらの器の隅にそっと盛り付け、味変の為に途中で投入したりしています。
冬場はとろーりあんかけタイプのうどんが発売されるので、それにも生姜をたっぷり入れると、体も温まる気がして、とてもお気に入りです!
あんかけの出汁の味は美味しいと思うのです。
何か違うのかな?生姜の力?
あんかけの美味しい季節、冬が楽しみです。